スロットを朝イチから打つときにもっとも重要なのが、
その台の設定が、変更されたかどうか。
その設定変更を、わずか1回転で見抜けるのが
いわゆるガックン判別ですね。
ガックン判別とは…
設定変更後に、リールがガクっとなる現象です。
朝イチ1回転目だけに有効です。
※ガックンする機種かどうかは、メーカーや筐体によって違ってきます。
ガックン判別が有効な機種・・・ジャグラーシリーズ全般、サミー系機種全般etc..
要注意(2016年7月発売のファンキージャグラーはガックン判別が出来ません!!)
このリールがガクっとなると、基本的には設定変更しているという事になります。
基本的に…
そうです、基本的にと書いたのは理由があります。
ガックンしても設定変更確定ではない理由
・店が対策している
・癖悪の台である(毎回ガックンするなど)
・前日BIG後0Gヤメ
主にこの3点が挙げられます。
まず、店の対策についてです。
例えば、イベントの日に朝イチリールに7図柄が並んでいることってありませんか?
その7図柄はどうやって並べたのか?
それは店員が、閉店後に台を開けて手でリールを揃えて並べてるのです。
手でリールを動かすと、1回まわした時に、ガックンとしてしまうのですね。
ですから、7図柄が並んでいる場合、ガックン判別は不可能です。
7図柄が並んでないし、ガックンしたから設定変更だー♪
って思うのも早とちりです。
あえて7図柄を並べず、左リールや中リールだけ手で少し動かす。
そうすれば、設定を変えずに自然な偽ガックン台が出来上がります。
こんな罠も、店側は簡単に用意できるのです。
ちなみに、この店側の罠にハマらない為に、私達打ち手側にも対策できます。
それは、リールの出目をチェックするということです。
閉店時のリール出目と、翌日朝イチのリール出目が変わっていた場合、
それは店側がリールを回している、という事になります。
すなわち、設定変更ガックン判別ができないということです。
ちなみにリール出目チェックする場合は、
黄色のように1リール3図柄をチェックするのでなく
青色の様に3リール3図柄チェックしましょう。
このほうが、若干信頼度が上がります♪
次に、癖悪台について。
このガックンですが、アナログ的な要素のためか非常に個体差があります。
ガックンがわかりやすい台、ガックンが分かりにくい台、
ガックンが毎回する台、設定変更後もガックンしにくい台…
いろんなパターンがあります。
ですから普段から、リールの動き方に目を凝らして
癖を見抜くのも必要になってきます。
前日BIG後0ヤメについて。
これは、ジャグラーシリーズの話になってしまうのですが、
5号機のジャグラーシリーズは、4号機の名残り?で
BIG終了後1回転目にガックンします。
ちなみに(ハッピージャグラーだけREG後1回転目でもガックンする。。謎)
ですから、前日0回転ヤメの台のガックンチェックは注意が必要です。
また最初にも書いていますが、2016年7月より新台として登場した
北電子の ファンキージャグラー はジャグラーシリーズなのにガックン判別が出来ません。
設定変更後やBIG後もガックンしないので、注意して下さい!
ジャグラーシリーズ=ガックン判別可能というのが常識だったので、今後もこういった流れには気をつけていきたいですね。