今回の設定変更判別は、少し応用編って感じです。
1~3の設定変更判別を理解してから読むと、わかり易いと思います。
今回の設定変更判別 4 は、少し難しくてややこしいのですが、実際に使える機会の結構ある攻略だと思います。
しっかりと読んでマスターしてください♪
朝イチリールに7並びでもガックン判別
ガックン判別のできる機種で、
朝イチリールに7図柄やボーナス図柄が揃えられている=ガックン判別不可能
というのは、設定変更判別 1 の記事で解説したかと思います。
ですが、コレって絶対に変更判別不可能ってワケではないんです!
少しの下見と少しの仕込み?で、店側が設定変更対策バッチリ!と思っている店側の牙城をこっそりと崩せる可能性があるんですね。
もしそうなれば、独壇場になりますね。
高期待値をつかむためには、ライバルと差のつく立ち回りをしなければいけません。
ぜひマスターしてください。
朝イチリールに7並びとは?
店側も商売なので簡単に高設定を打たせてはくれません。
設定変更した台を、朝イチたった1回転で判別されてしまっては困るということですね。
そこで設定調整する人がホールスタッフにこう言うのです。
説 「スタッフ君~、今日は閉店後に全台7並べておいて~」
ス 「了解です~」
スタッフ君は、スロット台を1台1台、
ドアキー差し込む
↓
リールを手でクルッと回して、左・中・右リールそれぞれに7図柄を並べる
↓
ドアを閉める
この作業を延々と繰り返すのです。
ホールの規模にもよりますが、例えば300台とか500台とか、スロットコーナーの全部の台に7図柄を並べるのは結構面倒な作業なんですよね(汗)
そこで、スタッフ君はドンドン流れ作業のように7並べ作業をすすめていくのです。例えばこの画像のような出目の台が閉店時にあったとします。
スタッフ君は流れ作業のように7図柄をドンドン並べていきたいので、おそらくこのように並べると思います。左リールには7が止まっているから、
中リールと右リールだけ7図柄を手で揃えるんですね。
実に効率的ですよね。3つ揃える必要がないので早く済みます。
ではこの状態で、設定変更したらどうなるでしょうか?
答えは全リールガックンとするハズですね。
いつもの7並び台の1回転目と同じ動き方でガックンするはずです。
では、逆にこの状態で設定変更しなかった場合はどうなるでしょう。
答えは中リールと右リールのみガックンするのです。
なぜそうなるか?答えは簡単♪
スタッフが手で触って7図柄を揃えたのは、中と右リールだけだったから。
リールを手で触ったりしなければ、ガックンによる設定変更が見抜けると言う話は、
設定変更判別 1 の記事で詳しく解説した通りです。
ガックン判別を応用して活かそう♪
この記事の最初に、少しの下見や仕込みと書きましたがそれについて解説していきます。
先ほどの画像です。
例えば、閉店前ホールに翌日の下見に行って、上記のような出目で閉店した台があったとします。
もしこのような台があれば、翌日朝イチ7図柄が並べられていても設定変更判別、いわゆるガックン判別が可能かもしれない、ということですね。
もしそのような出目の台がなかった場合。
そういう時は、自分で出目を変えておけば良いって事ですね。
朝イチ7図柄を揃える店なら、どこかのリールの真ん中に7図柄を止めてガックン判別出来るように仕込んでおくのです。
そうすることで、先程解説した7図柄揃いでのガックン判別が可能となるワケです。
このガックン判別の注意点
まず、基本的なことですが設定変更判別 1で解説しているように
・癖悪の台(毎ゲームガックンする)
・前日BIG後0ゲームやめの台
などには使えません。
さらに、下見や仕込みの時に感づかれて、店側にチョコっとでもリールを触られると使えなくなってしまいます。
ですので、下見や仕込みをする際は周りの目には十分注意しましょう。
もちろん店側だけでなく、同じ店にいる打ち手にも感づかれないようにやる事が、独壇場をつくる為に必要不可欠な事です。